IR情報

財務ハイライト

FINANCIAL HIGHLIGHTS

決算ハイライト
売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益

 当連結会計年度の業績は、売上高5,240百万円(前年同期比5.3%減)、営業損失144百万円(前年同期営業損失815百万円)、経常損失187百万円(前年同期経常損失843百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失281百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純損失1,580百万円)となりました。

 当社グループが主力事業を展開するカラオケ・飲食事業におきましては、長期間に渡った緊急事態宣言等とそれに伴う休業要請等やコロナ禍における勤務形態の多様化とライフスタイルの変化により厳しい経営環境が続いており、既存事業の見直しやデリバリー事業への新規参入など運営事業の立て直しに加え、コスト削減や効率的な事業運営の推進、雇用調整助成金や感染防止協力金等の各種支援策を活用するなど企業存続に取り組んでおります。

 このような状況の中、当社グループでは、従業員への感染防止管理を徹底し、「カラオケの鉄人」では、カラオケルーム内備品の消毒・清掃その他の感染防止策を徹底し、お客様及び従業員の安全・安心に努めた上で可能な限り営業を続けました。また、コロナ収束後においても収益力の回復が難しいと思われる店舗の譲渡又は閉店を積極的に実施するとともに、本社・本部コストのスリム化と事業運営コストの見直しを図り損益分岐点売上高の低減に取り組みました。

 

 前期に事業を譲り受けたラーメン「直久」においては、消毒・清掃等に加え仕切り版の設置等感染防止策を徹底し、自治体からの時短要請に応じた運営を行いました。

 同じく前期より運営を開始いたしました、まつ毛エクステ・ネイルサロン「Rich to」(美容事業)も消毒・清掃等感染防止策を徹底して運営を行いました。

 また、新型コロナウイルスワクチンの接種を推進し、安全安心なサービス提供を図る目的でグループ全社員(正社員・アルバイト社員)を対象とした「新型コロナウイルスワクチン接種による奨励金制度」を実施し、多くのグループ社員がワクチン接種の予約・接種済みの状況となっております。

 なお、財務内容の健全化を図るとともに、利益剰余金の欠損額を解消し、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的として、2021年8月に減資いたしました。

セグメント別の状況

セグメントの業績は次のとおりです。

カラオケ・飲食事業

 当連結会計年度におけるカラオケ・飲食事業の売上高は4,828百万円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益は314百万円(前年同期セグメント損失100百万円)となりました。

 カラオケ店舗におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大を背景とした利用控えが主な要因となり、比較可能な既存店※は49店舗で売上高は前年同期比93.2%(コロナ禍前の2019.8月期比は47店舗で売上高は前々年同期比61.6%)となりました。カラオケ店への営業自粛要請は特措法第45条の下で厳しく規制されましたが、コロナウイルス感染対策を徹底した上で可能な限り営業を継続いたしました。

 子会社である株式会社直久が運営するラーメン「直久」におきましては、酒類提供の制限や主力店舗がビジネス街であることからテレワーク普及の影響もあり、厳しい事業運営となりましたが、売上を補完する取り組みとして新たにテイクアウト&デリバリーメニューを導入いたしました。

※ 比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。

メディア・コンテンツ企画事業

 当連結会計年度におけるメディア・コンテンツ企画の売上高は109百万円(前年同期比15.2%減)、セグメント利益は86百万円(前年同期比14.8%減)となりました。「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っておりますが、フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換えが進み減収・減益となっております。

その他の事業

 当連結会計年度におけるその他の売上高は303百万円(前年同期比47.0%増)、セグメント損失は44百万円(前年同期セグメント利益17百万円)となりました。子会社である株式会社TBHが運営するまつ毛エクステ・ネイルサロン「Rich to」におきましては、コロナ禍においても堅調な業績となりましたが、当連結会計年度において所有不動産を売却したことによる外部からの不動産収入の減少やシステム受託開発等の減少により減益となっております。

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